情熱塾

授業方法


▼ある日の授業風景


この漫画は、当塾卒業生・小林可苗さんが作ってくれたものです。
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授業方法(さらに詳しく)


情熱塾では、黒板を使っての一斉授業はしません。

情熱塾の授業は、一言で言えば、塾長が家庭教師を数人並行して行うというものです。塾長がすべての塾生さんを直接指導します。

まず塾生さんひとりひとりに説明付きのテキストまたはプリントを渡し、範囲を個別に指定し、自力で問題を解いてもらいます。
途中で分からないことがあったら、その場で質問できます。一つ一つの質問はその塾生さんの弱点ですから、情熱を持って丁寧に答えます。ここで、つまずきの点が前学期、前学年、あるいは数学年前でも、それを克服するために、現在何年生であろうと、小学1年まででもさかのぼって指導します。これにより、難しいことは結構分かっているのに、基礎が不十分なために成績が伸び悩んでいる類の問題も解消されます。

指定された範囲が終わったら、その教材を提出します。教材は最低2部ずつお渡ししますので、提出後はもう1部の方をやります。提出されたテキスト類は塾長か丸付けさんが丸付けをします。ここが個別指導塾では珍しい情熱塾独自システムです。

丸付けが終わったら、塾生さんのお名前を呼びます。呼ばれた方は、塾長の横の席に座ります。この場では、間違っていたものについてだけ説明をします。合っていたものは、同じ問題がテストに出てもできるものだから説明は不要です。ただし、合っていたものでもまぐれ当たりだと思われるものについてはチェックをしておきます。もし良く分かっていないようなら説明をします。また覚えなければならないことはその場で覚えていただきます。ここでも、つまずきの点を発見したら、どこまでもさかのぼって指導します。

一通り説明が済んだら、間違い直しです。全問正解なら次を指定します。直しが終わった塾生さんは再び教材を提出します。

これを繰り返します。

一度説明したことは、後でしつこいほど何度も何度も、理解しているか、覚えているか、確認します。また途中でテキストに過不足を感じたらその生徒さんに合うテキストに変更します。

楽しく学習できるように、テキストの他に、パソコンで作成するプリント教材を使ったり、教室に設置してある塾生さん用のパソコンで調べ物をさせたり、学習にゲームの要素を取り入れたりしています。

指導は塾長のみですが、人数が多いときは、丸付けだけを丸付けさんにやって貰うことがあります。情熱塾で「人数が多い」という状態は、5人、6人のことです。提出量の多い方や宿題をたくさんやってくる方が多い授業、または試験前などは、2人、3人、4人でも丸付けさんが入ることがあります。授業の状況から考えて、塾生さんにとってベストな学習環境になるようにしています。

以上のシステムで、塾長がひとりひとりに個別に接することを通して、無駄のない、最も理想的な学習が出来ます。このシステムによるもう一つの利点は、能動的な学習姿勢がつくことです。

当然、自分が問題を解いていかなければ、何も始まりません。ですから、入塾当初は促されてやっていた勉強も、少しすれば、自発的にするようになります。勉強は強いられてするより、自発的にする方が良く身に付きます。学習習慣の付いた塾生さんは、指定した以上に宿題をたくさんやってくるようになります。ここまでくれば、あとはどんどん伸びていきます。

情熱塾の塾長個別指導は、あなたのやる気と学力を引き出します。


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